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2010年9月15日水曜日

BASICでホストコンピュータを使う

工場の原価や工数の管理を、オンラインでやろうということになった。
それまで、私の担当工場はパソコンのPC9801を使いBASIC言語で工場管理用のプログラムを作っていた。それぞれのニーズにあった管理ツールになっていた。
電算部は、ホストー端末型で構築したいというのに対し、RDBをパソコンで使うクライアント・サーバー型、できればパソコン側のプログラムをBASICでエンドユーザーコンピューティングで構築したいという私たちの主張が平行線。
他の工場は電算部方式、私たちの工場はBASICでエンドユーザーコンピューティングにすることになりました。
NECの協力をいただきN88-BASICにメインフレームのRDBへアクセスできる機能を追加していただき、工場のパソコン愛好者を集めて、従来の数字を羅列したコンピューターシステムではなく、グラフを使った目で見る管理のできつシステムを自分たちの手で作っていきました。
さらに市販の表計算ソフトにも連携させ各種会議資料の作くれるようにしていきました。
それぞれの部署のニーズを持ったものがプログラムを作るので、ほしい資料ができるようになっていきました。
プログラマに多岐にわたる仕事を理解されるんは不可能だが、仕事を熟知したものが標準化されたプログラム言語を覚えることはそんなに困難なことではなかったのです。

2 件のコメント:

日々4S さんのコメント...

qponさん、1980年代後半にPC-9801を教わったことがあります。ほんの数時間でしたが、教えてくれた上長に感謝してます。笑。
当時、BASICなんて、夢の夢。
でも、今は、EXCELをはじめ、powerpoint,accessを仕事で当たり前のように使っています。プログラムでは、VBAまでです。
今と比べると当時のPC-9801はかなり遅かった記憶があります。

風来暮 さんのコメント...

はいめまして。
「googleアドセンスの歩き方」の本から
サイトを知りました。

現在暮らしとatorieに「改善」を取り入れて、
本業のタクシードライバーをしながら、
ネットショップを立ち上げようとしています。

パソコンは殆んど初心者ですが、
本を購入して、エクセル、パワーポイント、アクセスなどを学んでいきます。

ちなみにブログはこちらです。