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2010年9月17日金曜日

マイプログラムコンテストで最優秀賞受賞

自宅のパソコンを、おもちゃのようなPC6001から会社と同じPC9801に買いかえた。
このパソコンは高性能なグラフィック機能があり、従来の計算機というコンピューターのイメージが大きく変わった。
そのグラフィック機能を使って「麻雀や将棋、テトリスやプヨプヨ、」といった楽しいゲームが沢山作られて出回っていた、これらで遊ぶのがとても楽しかった。
これらのゲームに、ガードされてはいるが、BASICで作られているものも多かった。
そくで、自分でも作ってみようと、トヨタの技術会が毎年開いていたマイプログラムコンテストを目指すことにした。
1年目は「麻雀ゲーム」を作り「銅賞」に入賞した。
2年目は「お絵かきCAD」を作り、描いた手順を記憶して再現できるように工夫した。
展示時には、その再生ロジックを利用して、デモが繰り返されるように作り、来場者の目を引き付けるのに成功し、ついに「最優秀賞」を獲得しました。
事務屋の私が技術屋の集まる技術会のイベントで最優秀賞をとってしまったのでした。

1 件のコメント:

日々4S さんのコメント...

qponさん、すごいですね。
すごい集中力だと思います。
パソコンというと一般の人が手を出せるものではなかったと思います。技術系の人がかじっているという感じでした。

私は事務系でしたので、注文書発行や在庫管理に使っていました。

私の記憶を振り返ってみますと、当時は、ペラペラの磁気ディスクに保存していたと記憶しています。あと、帳票を印刷するのにストックホームという用紙も使っていました。CADも少しやりましたが、ペンプロッターという装置で図面を書いていました。1980年代後半から、1990年代初頭の話です。